坪希について – 坪希 TSUBOKI

ごあいさつ

広島湾の入り口に、静かな島影を映して浮かぶ能美島。

江田島とも地続きですが、深く入り込んだ湾で、２つの島が分けられています。

四季折々に移り変わる瀬戸の島々の景観は、淡いロマンの香りを漂わせ、訪れる人々に甘い詩情を起させます。

この能美島の南西の海に面した沖美町で、100年以上にわたり私たちはたくさんのお客様をお迎えして参りました。

これはひとえに坪希を愛してご贔屓くださるお客様と、坪希を守るために仲間として働いてくださるスタッフの皆様のおかげと感謝しております。

これからもより一層お客様に喜んでいただけますよう先代達のお客様に対する姿勢を引き継ぎながら精進して参ります。

明治45年	坪木泰吉が戸主になるご近所の方や遠方から来られた客人、仕事で江田島に来られた方々に部屋を提供し、妻のセキとお迎えしていたところいつしか旅館のような形になっていた。
昭和24年	坪木セキ旅館営業許可書取得昭和23年の旅館法設立を受けて、申請して正式に旅館になる。
昭和58年	新館増築団体のお客様のご希望を受けて、30畳の宴会場を増築し、より多くのお客様をお迎えするようになる。
平成 2年	駐車場設立し送迎バスの導入
平成16年	有限会社坪希設立
令和 2年	新はなれ改築バリアフリーを意識した造りへ改修。お子様からご高齢の方まで安心して過ごせますように。